日時: | 2023年03月02日(木) 18:00〜20:00 |
---|---|
場所: | 601号室 |
講演者: | エヴリーヌ・バルトゥ(ポー大学) |
エヴリーヌ・バルトゥは、ポー大学の社会学研究者。TREE(Transitions Energétiques et Environnementales)研究所研究員、エミール・デュルケムセンター(ボルドー大学)協力研究員。数年間、移民系の若者の調査を行った後、現在は先住民の若者と、コロナ禍に関連する社会・環境の変遷に関心を持つ。昨年『Les pairs à l'adolescence』(共著)を出版し、コロナ禍が若者や家族に与える影響についていくつかの研究を発表した。
【司会】アドリエンヌ・サラ(日仏会館・フランス国立日本研究所) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2023年03月04日(土) 14:00〜18:30 |
---|---|
場所: | 1階ホール |
講演者: | クリスティーヌ・バール(アンジェ大学)、村田京子(大阪府立大学名誉教授)、新實五穂(お茶の水女子大学)、吉川佳英子(愛知工業大学教授)、丹羽晶子(お茶の水女子大学大学博士後期課程)、渡辺采香(お茶の水女子大学大学博士後期課程) |
【司会】中山信子(早稲田大学演劇博物館研究員)、辻山ゆき子(共立女子大学教授)、西尾治子(日仏女性研究学会代表) 【主催】日仏女性研究学会、日仏会館・フランス国立日本研究所 【共催】(公財)日仏会館 【助成】 科学費基盤研究(C)研究代表者:村田京子 「ジェンダーの視点から見た19世紀フランス文学とモード、美術との相関性」(20K00501) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2023年03月06日(月) 18:00〜20:00 |
---|---|
場所: | 1階ホール |
講演者: | エドゥアール・レリッソン(フランス国立東洋言語文化学院) |
満州は、近代の神道が普及した主な地域の一つです。実際、1905年から1945年の間に建てられた神社が300箇所以上あります。この「海外神社」による具体的な空間の占有には、領土拡張の動きの中で神道の役割を正当化する一連の言説があります。本講演会では、松山珵三(1878-1947)、出口王仁三郎(1871-1948)、筧克彦(1872-1961)の3人の事例を取り上げ、宗教建築と言説との密接な関係を明らかにします。課題となるのは、満州という帝国空間の周縁との出会いが、近代の神道の中心人物たちの軌跡にとってどれほど影響があったかを示すことです。 【講師】エドゥアール・レリッソン(フランス国立東洋言語文化学院) 【司会】ベルナール・トマン(日仏会館・フランス国立日本研究所) 【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所 【協力】(公財)日仏会館、フランス国立社会科学高等研究院・日仏財団 【協賛】(公財)渋沢栄一記念財団、学校法人帝京大学 【後援】在日フランス大使館、読売新聞社 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2023年03月10日(金) 13:30〜18:00 |
---|---|
場所: | 1階ホール |
講演者: | ジルダ・サルモン(国立科学研究センター・社会科学高等研究院)、 川本彩花(日本学術振興会特別研究員・滋賀大学)、山田陽子(大阪大学) |
【主催】科学研究費補助金・基盤研究(B)「『集合意識』から『情動の社会学』へ-デュルケーム社会学の現代的展開」(22H00904)、日仏社会学会、デュルケーム/デュルケーム学派研究会 【共催】日仏会館・フランス国立日本研究所 【協力】(公財)日仏会館 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2023年03月15日(水) 14 h - 17 h |
---|---|
場所: | 601号室 |
講演者: | Sandra LAUGIER (Paris 1 Panthéon-Sorbonne Univ.), Sylvie ALLOUCHE, Thibaut DE SAINT MAURICE, Anastasia KRUTIKOVA, Tatsiana ZHURAULIOVA, Adrienne SALA, Philippe CODOGNET, Rémi TERESZKIEWICZ, Xavier MELLET, YOSHIDA Toru |
Moderator: Sébastien LECHEVALIER (FRIJ-MFJ) Organization: IFRJ-MFJ |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2023年03月15日(水) 18:00〜20:00 |
---|---|
場所: | 601号室 |
講演者: | サンドラ・ロギエ(パリ第1大学) |
【司会】セバスチャン・ルシュヴァリエ(日仏会館・フランス国立日本研究所) 【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2023年03月22日(水) 18:00〜20:00 |
---|---|
場所: | 601号室 |
講演者: | ミシェル・ケベル(ストラスブール大学) |
国民投票の結果は、ただ一つの原因によるものとされることはほとんどない。それは通常、様々な状況や、有権者の動員や選択に及ぼしたであろう影響の組み合わせである。2024年のオリンピック招致をめぐるハンブルグの住民投票の失敗を、招致推進派と反対派の行動、前回の招致結果、地元メディアと投票前の世論調査の役割、地元スポーツ協会の役割に基づき、さらに地元の枠組みを超えた政治・立法的背景に基づいて分析、説明する。 ミシェル・ケベルは、ストラスブース大学社会学教授。地域の政治とそれを担う人々や、その民主主義の形態、とりわけ市民の参加と論争、協会における権力と政治参加の問題について研究をしている。 最近では、欧州のオリンピック・パラリンピック招致における市民の関わりについてのエクセレンス・イニシアティブを指揮した。現在、欧州プロジェクト「JUSTICE」の学術的活動の一つである、「都市部における公共交通機関へのアクセシビリティと利用者の参加(フランス/ベルギー/トルコの比較)」の責任者である。 【司会】ラファエル・ランギヨン(日仏会館・フランス国立日本研究所) 【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > 2023年3月