Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(UMIFRE19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

2019年3月のイベント

墓地の発明から火葬の勝利へ
―フランスにおける死の変容(18-21世紀)

[ 講演会 ]

使用言語:フランス語 (同時通訳付き)
日時: 2019年03月04日(月) 18:30〜20:30
場所: 601会議室
講演者: フィリップ・ブトリ(パリ第1大学)、【ディスカッサント】石居人也(一橋大学)

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死に関わる習俗はフランスでも大きく変わりつつある。今日、フランス人の3人に1人(大都市では半数近く)が火葬を選んでいることは、カトリシズムのなかで土葬を大原則としてきた歴史からすれば、革命的といって過言ではない。この現象は、家族のかたちや意識が根底から変容しつつあることと密接に関連している。遺体を残さない火葬は、家族の記憶の継承が弱まることを意味してもいるのだ。講演では、このような死の習俗の変容について、18世紀から現在までの歴史をたどる。



プロフィール
1954年生まれ。高等師範学校卒業後、ローマ・フランス学院などを経て、現在、パリ第1大学教授、社会科学高等研究院教授。2012年から2016年までパリ第1大学学長。専門は近現代フランスの宗教史・宗教人類学、革命・19世紀フランス史、教皇庁の歴史など。



【司会】長井伸仁(東京大学)
【主催】科学研究費補助金・基盤研究(B)「近代ヨーロッパにおけるカトリシズムの変容と持続をめぐる社会史的考察」、日仏会館・フランス国立日本研究所
【共催】日仏歴史学会

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

国際女性デー記念シンポジウム

わたしの性を生きる
―LGBTI・性的指向&ジェンダー自認―


(通訳付き)
日時: 2019年03月09日(土) 13:00〜18:00
場所: 1階ホール
講演者: ガブリエル・ウーブル(パリ・ディドロ大学)、中山信子(早稲田大学演劇博物館)、西尾治子(日仏女性研究学会事務局代表)、新實五穂(お茶の水女子大学)、杉田理恵子(東京家政大学)、吉川佳英子(愛知工業大学)
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画像をクリックし詳細をご覧ください


レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーに、インターセックスを加えたLGBTIについて、日仏の異性装、演劇、映画、医学、法学などの観点から再考します。インターセックスについては、19世紀、20世紀、現代の医療現場での具体的な事例が提示されます。
LGBTIは性的少数者と見なされているため、2016年6月に国連人権理事会は、性的指向&ジェンダー自認(SOGI)という、だれにもかかわる語を用いて、暴力と差別からの保護に関する決議を可決しました。
性の問題提起は、私たちがともにつくる開かれた社会を考察する時宜をえた機会になるでしょう。



プログラム

総合司会 木村信子(日仏女性研究学会代表、東洋大学人間科学総合研究所)


13h 開会の辞 坂井セシル(日仏会館・フランス国立日本研究所所長)
趣旨説明 木村信子


13h15- 14h15 第一セッション 司会 髙岡尚子(奈良女子大学)

1.「日仏ジェンダー史にみる越境する性―「竹次郎」事「たけ」および「粉屋のジャン」を事例として―」 西尾治子(日仏女性研究学会事務局代表)
2. 「19世紀フランスにおける女性と異性装」 新實五穂(お茶の水女子大学)

14h15- 15h15 第二セッション 司会:梅野りんこ(日仏女性研究学会)

1.「舞台:ジェンダーを混乱させる空間 ―シェイクスピア、オペレッタ、宝塚歌劇―」 吉川佳英子(愛知工業大学)
2.「フランス映画におけるレズビアン表象の歴史 ―『エマニュエル夫人』から『アデル、ブルーは熱い色』まで―」中山信子(早稲田大学演劇博物館)
    

15h15―15h35 休憩

15h35- 16h35 第三セッション 司会 刀根洋子(和洋女子大学)
1.「出生時における性別判定の問題―歴史的事例を踏まえて」 杉田理恵子(東京家政大学)
2.「インターセックス―歴史と新しさ(19-21世紀)の間で」ガブリエル・ウーブル(パリ・ディドロ大学)


16h35―16h55 質問用紙回収        


16h55- 17h55 第四セッション 司会 棚沢直子(東洋大学人間科学総合研究所)
質疑応答とパネルディスカッション 

17h55 閉会の辞 志田道子(日仏女性研究学会)


【司会】木村信子(日仏女性研究学会代表、東洋大学人間科学総合研究所)、志田道子(日仏女性研究学会)、髙岡尚子(奈良女子大学)、刀根洋子(和洋女子大学)、棚沢直子(東洋大学人間科学総合研究所)、梅野りんこ(日仏女性研究学会)

【主催】日仏女性研究学会

【共催】公益財団法人日仏会館、日仏会館・フランス国立日本研究所、奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター

【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

【助成】竹村和子フェミニズム基金


【使用言語】日本語とフランス語、同時通訳あり

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

日本経済に関するランチセミナー

Who Provides High Quality Services? Evidence from the Survey on Customer Satisfaction


使用言語:英語 (通訳なし)
日時: 2019年03月22日(金) 12:30 – 14:00
場所: Room 601
講演者: MIYAGAWA Tsutomu (Gakushuin University)
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The Japanese economy has suffered from long-term stagnation. Low productivity growth is one of the most plausible factors for this stagnation. Although productivity in the manufacturing sector is not low in advanced countries, there is a large gap in productivity in the service sector between Japan and other advanced countries. However, most executive managers in the Japanese service sector argue that service productivity in Japan is not actually low because service quality is not measured correctly.
In response to this argument, I introduce two recent studies on service quality and productivity in Japan based on the two surveys conducted by the Japan Productivity Center (JPC). One is a comparison of quality adjusted productivity in Japan and the US. This study is based on a survey on service quality and price in Japan and the US conducted by the JPC. Once adjusted for quality, the productivity gap in the service sector in Japan and the US shrinks by 10% to 20%. The other is a study on customer satisfaction and productivity using the Japan Customer Satisfaction Index conducted by the JPC. This study shows three findings on service quality and productivity in Japan. First, firms with greater amounts of liquid assets tend to provide high-quality service. This would imply that customer satisfaction is a function of the manageable funds effectively used to accumulate intangible assets. Second, older firms tend to provide high-quality service, suggesting that the accumulation of business experience leads to high-quality service. Third, while we confirm that for a given industry (e.g., transportation) firms exhibiting substantially high productivity tend to obtain high customer satisfaction, we also find that firms with seemingly low productivity attain high customer satisfaction due to, for example, courteous customer service using intensive labor inputs.



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Profile
After studying at the University of Tokyo, Tsutomu Miyagawa joined the Japan Development Bank as economist in 1978. He also worked at the Economic Planning Agency in 1982-84, and at the Development Bank of Japan in 1997-99. He became Professor of economics at Gakushuin University in 1999, and served as Vice President in 2009-2011. He has been several times visiting professor at Hitotsubashi University, where he received his Ph.D. in economics, and visiting fellow at Harvard University, Yale University, and the London School of Economics.

Moderator: Jean-Pascal BASSINO (UMIFRE 19 - MFJ)
Organization: UMIFRE 19 - MFJ
Co-organization: CCI France Japon

In English without translation


* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

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