Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(UMIFRE19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

2018年9月のイベント

パリ五月革命考:現在の介入と思想の黎明


(同時通訳付き)
日時: 2018年09月14日(金) 18:30〜20:30
場所: 1階ホール
講演者: フランソワ・キュセ(パリ・ナンテール大学)
ディスカッサント:小熊英二(慶応義塾大学)
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*定員に達したため、お申し込みを締め切らせていただきました。

本講演で扱うのは、理論的には気が遠くなるような、そして政治的には具体的な問いである:五月革命は物語や解説そして歴史や記憶から、どのように、どの時点で、そしてどのような名目において逃れることができるのだろうか。五月革命とはある人々にとっては解放を求める歴史的な運動の最後の抵抗であり、別の人々にとっては個人主義的でメディア化され自己愛に満ちた新しい時代の到来を遂行的に告げるものであった。そのため、五月革命そのものの現在性について語られることは少なかった。五月革命の勃発は知的な大前提を無効にし、結果に還元しきれぬ例外的な空間と時間を作り出した。そして近代の名残のみならず、世界中の革命的闘争にとって新しい課題となった諸問題を表面化させる契機となったのである。それは性、文化、存在、理性、感情そして戦略をめぐる諸問題である。


プロフィール
フランソワ・キュセ
作家、ナンテール大学教授。思想史、現代思想、アメリカ文明論を専門とする。著書に、現代フランス社会における思想の変化や、アメリカにおけるフランス現代思想の展開を主題としたFrench Theory, Foucault, Derrida, Deleuze & Cie et les mutations de la vie intellectuelle aux États-Unis (2003)(邦訳:『フレンチ・セオリー アメリカにおけるフランス現代思想』、2010年)や、Une histoire (critique) des années 90 (2014)、Contre-Discours de Mai: ce qu'embaumeurs et fossoyeurs de 68 ne disent pas à ses héritiers (2008)がある。

小熊英二
慶応義塾大学教授。日本の歴史社会学を専門とする。著書に、『単一民族神話の起源』(1995年)、『<日本人>の境界』(1998年)、『<民主>と<愛国>』(2002年)、『1968』上下巻(2009年)などがある。



【司会】坂井セシル(日仏会館・フランス国立日本研究所)
【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所
【協力】日仏哲学会
【助成】(公財)日仏会館
【後援】在日フランス大使館/アンスティテュ・フランセ日本
日本語とフランス語、同時通訳

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

日本研究の学生のための研究セミナー

博士課程の学生のためのセミナー


使用言語:フランス語 (通訳なし)
日時: 2018年09月18日(火) 18:00〜20:00
場所: 601号室
Maison franco-japonaise
Institut français de recherche sur le Japon UMIFRE 19
Séminaire doctoral


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Nous aurons le plaisir d'écouter une intervention de :


Jérémy Corral, doctorant à l’Inalco

« Au Japon, les premières expériences de musique créée sur bande magnétique entièrement encadrées par une institution culturelle ont lieu en 1954 dans les locaux de la NHK. À partir de 1955, la mise en place d’espaces physiques et radiophoniques dédiés à cette musique en gestation témoigne d’une certaine volonté de poser à cet endroit les rudiments de la modernité musicale japonaise. Ce qui sera plus tard connu comme le « studio de musique électronique de la NHK », se faisant l’écho du studio de la NWDR à Cologne fondé en 1951, permet ainsi à de nombreux compositeurs d’avoir accès à de nouvelles technologies et de mettre à l’épreuve de nouvelles techniques grâce auxquelles ils constituent un corpus d’œuvres faisant preuve d’une originalité indéniable.
Alors que le studio est strictement contemporain aux institutions pionnières du genre ailleurs dans le monde, la production de musique pour bande japonaise reste pourtant largement ignorée, et aucune analyse esthétique globale n’en a encore été proposée. Dès lors, restent obscurs les rapports qu’entretinrent les Japonais avec la création occidentale, communément pensée comme référent, mais aussi avec l’idée de modernité nationale, tiraillée entre une certaine conception de la tradition à perpétuer et d’un avenir artistique dont les formes sont à concevoir. Au cours de cette présentation, il s’agira de s’interroger sur les modalités d’analyse de la musique pour bande japonaise, non pas simplement d’un point de vue musicologique, limité, mais selon une perspective générale apte à prendre en compte dans leur totalité les aspects artistiques, culturels et sociaux de la création. Car de la pertinence de cet outil d’analyse à élaborer pourra se dessiner un profil esthétique d’ensemble.

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

大統領選挙から15カ月後のエマニュエル・マクロンのフランス


(同時通訳付き)
日時: 2018年09月19日(水) 18:30〜20:00
場所: 1階ホール
講演者: パスカル・ペリノー (パリ政治学院教授)

*定員に達したため、お申込を締め切らせていただきました。

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

「日仏の翻訳者を囲んで」第5回


使用言語:日本語 (通訳なし)
日時: 2018年09月26日(水) 18:30〜20:00
場所: 日仏会館図書室
講演者: ミリアン・ダルトア=赤穂
「ミリアン・ダルトア=赤穂 氏を囲んで」
聞き手:新行内美和(日仏会館図書室)

日仏会館図書室では、フランス語と日本語の翻訳に携わる方々をお迎えし、翻訳についてお話しを伺う会を開いています。

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第5回となる今回は、数多くの現代日本文学作品をフランス語に翻訳なさっているミリアン・ダルトア=赤穂氏をお迎えいたします。

プロフィール
フランスおよび日本で図書館情報学を修めたほか、フランス国立東洋言語文化学院(Inalco)にて日本語を学び、現在はフリーランスの翻訳家として現代日本文学作品の仏訳を手がける。小説では、小川糸著『食堂かたつむり』、『リボン』、『にじいろガーデン』、『ツバキ文具店』、中村文則著『銃』、『掏摸(スリ)』、『去年の冬、きみと別れ』、本谷有希子著『自分を好きになる方法』、『異類婚姻譚』、羽田圭介著『スクラップ・アンド・ビルド』、ドリアン助川著『あん』、『ピンザの島』をはじめ、数多くの現代作家の作品を手がけている。2015年、『Le restaurant de l’amour retrouvé』(小川糸『食堂かたつむり』)で小西国際交流財団 日仏翻訳文学賞奨励賞を受賞。

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Mariage-contre-nature.jpgのサムネール画像


日時 2018年9月26日(水)18h30~20h00 
場所 日仏会館図書室
使用言語:日本語

定員 20名
お申込み方法:下記のメールアドレスに、お名前、ご所属、ご連絡先を明記して、件名を「日仏の翻訳者を囲んで」としてお申込みください。また、講師の方への事前質問もメールにて受け付けます(ご質問は8月31日までにお送りください。全ての質問に回答いただけるとは限りませんのでご了承下さい)。
図書室業務は18時で終了いたしますが、開催時間まで図書室をご利用いただけます。

連絡先:日仏会館図書室
〒150-0013 渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館3F
Tel : 03-5421-7643
Fax : 03-5421-7653
Mail : biblio@mfj.gr.jp
開室時間:火~土 13h~18h
夏季閉室:8月11日~27日


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画像をクリックし詳細をご覧ください。

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

ラウンドテーブル

マンガ、バンド・デシネ:日仏翻訳と受容
-アングレーム国際漫画祭と小西財団漫画翻訳賞をめぐって-


使用言語:日本語 (同時通訳付き)
日時: 2018年09月29日(土) 18:00〜20:00
場所: 1階ホール
講演者: ティボー・デビエフ(翻訳家)、原正人(翻訳家)、夏目房之介(学習院大学)、フレデリック・トゥルモンド(トゥルモンド・プロダクション)

※7月20日11時より申し込み受付を開始します。


毎年1月末に開催されているアングレーム国際漫画祭は、ヨーロッパ最大のバンド・デシネのフェスティバルで、今年で第45回を迎えた。今回は、マンガ・パビリオンが設営されたほか、手塚治虫、浦沢直樹、真島ヒロという3名の日本人漫画家の展覧会が開催され、初めてマンガが大々的に取り上げられた。また、小西国際交流財団が主催する漫画翻訳賞の第1回グランプリが発表され、フランスのマンガブームを影として支える翻訳者の功績を称えた。
マンガは、今や、日本の現代文化の魅力を発信する最も有効な手段の1つであり、世界中で人気を博し、評価されている。しかしながら、それらの翻訳作業は謎に包まれたままで、翻訳者の役割の重要性も十分に認識されていない。当座談会では、マンガのフランスでの受容の歴史をたどりながら、その国際的な影響力を再認識するとともに、マンガ翻訳者の実際の翻訳作業について明らかにする。他方、近年は日本でもフランスのバンド・デシネが多く読まれるようになってきたことから、日本におけるバンド・デシネの受容と翻訳についても取り上げ、日仏両国の状況を比較したい。

【司会】坂井セシル(日仏会館・フランス国立日本研究所)
【主催】小西国際交流財団、日仏会館・フランス国立日本研究所
【後援】日本国外務省、在日フランス大使館/アンスティテュ・フランセ日本
日本語、同時通訳

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

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