3月
03
2016

昨年11月に第1回、本年1月に第2回が開催され、好評を得ました本会設立60周年記念事業の連続講演会 – 現代科学を問い直す – の最終回となる第3回を下記の要領で催します。ご多忙中とは存じますが、ご参加いただけましたら幸いに存じます。なお当連続講演会は日仏イノベーション年のイベントとして登録されております。

日仏工業技術会 会長 高橋裕
同常務理事・連続講演会担当 横山禎徳

第3回:「トランスサイエンス」と専門家や市民の参画の仕方
科学者が問いを発することはできるが、科学者だけでは答えられない分野が「トランスサイエンス」といわれ、原発、遺伝子治療、情報爆発などその対象分野が近年拡大している。このような議論をする場の設定の必要性と専門家だけでなく多くの市民参画を通じて「日常生活の豊かさを支える規律」にみんながどう関わるかを考える。

【講師】浅島誠(東京大学名誉教授、発生生物学)、丸井浩(東京大学大学院人文社会系研究科教授、印度哲学)

【司会】横山禎徳(本会常務理事)

【主催】日仏工業技術学会

【申込み先】日仏工業技術会 メール sfjti[at]t3.rim.or.jp または fax 03-5424-1147 

参加費無料

詳細はこちらをご覧ください

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。