3月
01
2016


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* 定員に達したため、お申し込みを締め切らせていただきました。

ノエル・ヌエット(1885-1969)は、ブルターニュに生まれ、幼少期から広重の浮世絵に親しむ。詩人、画家、歴史家、文学博士。1926年、40歳のときに来日、以後1962年まで36年間にわたり日本に滞在する。その間、永井荷風や与謝野晶子、石井柏亭らと交流した。広重が描いた江戸の姿を留める場所を探し、東京の高台、ビルの屋上、有名な橋からの眺めを題材に、万年筆によるスケッチ集を出版。やがてそれらのスケッチは浮世絵版画となり、「広重四世」という名前をつけられた。1937年には「東京 古い都・現代都市」と題したスケッチ集が、日仏会館から出版された。

【講師】クリスチャン・ポラック (明治大学、社会科学高等研究院)
【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所

逐次通訳

展覧会:2016年3月1日(火)〜3月21日(月)
    11時〜19時(月休館、但し21日開館)、日仏会館ギャラリー 

講演会:2016年3月1日(火)18時〜19時30分、日仏会館ホール

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。