日仏における第三者の介入する生殖補助医療と法 : 誰の権利をどのようにまもるのか
[シンポジウム] フランソワ・ヴィアラ(モンペリエ大学)、建石真公子(法政大学)、柘植あづみ(明治学院大学)ほか
10:00〜18:30 1階ホール フランス語
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第三者の介入する生殖補助医療-当事者の権利をどのように保護するのか。日本は、生殖補助医療の実施数、施設数では世界一。しかし法律はない。フランスは、生命倫理法によって生殖補助医療は規律されている。が、近年のヨーロッパ人権裁判所判例は法曹界を揺るがしている。権利保護と公序の均衡をとるために必要な要件は何なのか。当事者の声を通じて、そして日仏の法制度の比較的考察から答えを探る。
【登壇者】フランソワ・ヴィアラ(モンペリエ大学)、建石真公子(法政大学)、柘植あづみ(明治学院大学)、川村百合 (弁護士)、東小雪(作家、アクティビスト)、清水清美(城西国際大学)、ティエリー・ルヌー(エクス=マルセイユ大学)、和田幹彦(法政大学)
【総合司会】佐藤浩子(日仏女性研究学会、川村女子学園大学)
【主催】法政大学ボアソナード記念現代法研究所
【共催】日仏女性研究学会、日仏会館フランス事務所
【後援】ジェンダー法学会、日本女性法律家協会