3月
08
2025

日仏女性研究学会は、国際女性デーを記念して、「女性と文学」をテーマに2日間にわたる連続イベントを開催します。
日本においても、フランスにおいても、女性たちの存在なくして文学を語ることはできません。女性作家たちは古くから文学の生成にかかわり、寄与してきました。しかし、その功績はしばしば軽んじられ、忘れられ、抹消されてもきました。女性たちが書き、それを公に読まれるものとし、評価を求めた時、そこにはいつでも大きな障壁があったのです。
編集者や出版者として、あるいは読者として、文学の生産と流通、消費と受容とにかかわってきた数多くの女性たちも、重要な存在です。女性たちは、出版、メディア、制度といった〈文学場〉に、あらゆる立場から参画していました。
また、文学作品に表象される女性たちに目を向けてみれば、これまで様々な「女性像」が提示されてきました。それらは、一枚岩ではない多様な女性たちの現実を本当に反映しているでしょうか?作家の性別によって、描かれ方に違いは生じるでしょうか?女性と文学の〈生〉とをめぐって、作家と研究者それぞれの立場から桐野夏生さんとマルティーヌ・リードさんにご意見をいただき、日本とフランスの状況について比較検討します。

【講師プロフィール】

桐野夏生(作家)
『OUT』(1998年日本推理作家協会賞)、『柔らかな頬』(1999年直木賞)、『グロテスク』(2003年泉鏡花文学賞)、『東京島』(2008年谷崎潤一郎賞)、『ナニカアル』(2011年読売文学賞)、『燕は戻ってこない』(2023年毎日芸術賞と吉川英治文学賞)など受賞歴多数。フランス語を含む多くの言語に翻訳されている。2021年より女性初の「日本ペンクラブ」会長を務める。

マルティーヌ・リード(文学研究者、リール第3大学名誉教授)
専門は19世紀フランス文学、特に女性文学。著書に『なぜ〈ジョルジュ・サンド〉と名乗ったのか?』(持田明子訳、藤原書店、2014年)、『文学における女性』(未邦訳、2010年)、『コレットになる前のコレット』(未邦訳、2023年)など多数。編著に『女性と文学』(現在邦訳準備中)があるほか、多くのフランスの古典文学作品の編纂も手がける。

※このイベントは、国際女性デー記念連続イベント「女性と文学—-過去・現在・未来」の一環として行われ、3月9日(日)開催のセミナー「フランスにおける文学史と女性—-マルティーヌ・リード氏を迎えて」と連動しています。セミナーの詳細はこちらをご覧ください。https://www.fmfj.or.jp/events/20250309.html

【ディスカッサント】トマ・ガルサン(日仏会館・フランス国立日本研究所)
【司会】吉川佳英子(愛知工業大学)
【開会・閉会の挨拶】西尾治子(日仏女性研究学会 代表)
【主催】日仏女性研究学会
【共催】日仏会館・フランス国立日本研究所
【助成】(公財)日仏会館

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。

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