シンポジウム「伝統×国際化 ― つながる世界と交わる想像力」
[協力イベント] - 2025 7月 31 木曜日
日仏会館・フランス国立日本研究所の協力研究員であるビューニュ・マガリが、7月31日（木）帝京大学霞ヶ関キャンパスにて、能をはじめとした伝統芸能の国際化に関するシンポジウムを開催します。能・狂言、日本映画、マンガといった多様なジャンルを通じて、ポップカルチャーと古典芸能、国内と国外、創造と継承が交差する場を探ります。同じく研究所協力研究員のマチュー・カペルも登壇し、国内外で活躍する研究者・実践者による発表を通して、伝統芸能の可能性と未来について多角的に考察します。
日時：2025年7月31日（木） 18:20～21:00（開場17：50）
会場：帝京大学霞ヶ関キャンパス 千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階〔アクセス〕
●18：20～18：30
学科長挨拶 藤森 弘子（帝京大学外国語学部国際日本学科 教授）
趣旨説明 ビューニュ・マガリ（帝京大学外国語学部国際日本学科 講師、日仏会館・フランス国立日本研究所の協力研究員）
●18：30～20：50
話題提供 ※途中、休憩をはさみます
- 「能は国際的になれるか─謡を外国語で謡う」 リチャード・エマート（武蔵野大学名誉教授、英語能劇団「シアター能楽」創立者・元芸術監督）
- 「マンガから能狂言へ─日本ポップカルチャーと古典芸能の進化」 植 朗子（四天王寺大学准教授）
- 「能映画監督─吉田喜重」 マチュー・カペル（東京大学教授、日仏会館・フランス国立日本研究所の協力研究員）
- 「伝統と革新：能の魅力」 植 朗子（現代能の演出家・能の研究者・映像作家・起業家）
- 「映像と響き─戦後初期の日本映画における古典の応用と音楽の関わりを中心に」 鈴村 裕輔（名城大学教授）
●20：50～21：00
閉会の挨拶 ビューニュ・マガリ
参加費：無料
申込み：①こちらのページから申込チケットを購入 ②お電話での申し込み（03-5213-4505、平日10:00～17:00）
締切：7月31日（木）12：00まで ※申込多数の場合、早期に終了する場合があります
主催：帝京大学外国語学部国際日本学科、冲永総合研究所
後援：千代田区、日仏会館・フランス国立日本研究所
お問い合わせ先：帝京大学リカレントカレッジ事務局
E-Mail: recurrent@med.teikyo-u.ac.jp
TEL: 03-5213-4505（平日10:00～17:00）