5月
26
2021

日仏会館図書室 読書会
バンド・デシネをフランス語で読む 第13回

バンド・デシネ(bande dessinée)とはフランス語圏のマンガのことで、略してBD(ベーデー/ベデ)とも呼ばれます。ここ10年くらいで邦訳はかなり増えましたが、それでも未邦訳のBDはまだまだ無数にありますし、その中にすばらしい作品もたくさんあります。新しい作品も毎年次々と生み出されています。古い作品も新しい作品も含めて、BDをフランス語の原書で読んでみませんか?

BDの翻訳者である原正人氏が進行役をつとめ、毎回、1作品を取り上げ、冒頭部分を一緒に訳読していく読書会です。フランス語がある程度読めることが必要ですが、BDをはじめて読む方も、学生の方もぜひご参加ください。

今回もZoomを使って開催いたします。取り上げる作品は以下の通りです。
Julia Billet (scénario), Claire Fauvel (dessin), La Guerre de Catherine, Rue de Sèvres, 2017.
https://www.editions-ruedesevres.fr/la-guerre-de-catherine

 

© Rue de Sèvres / Julia Billet, Claire Fauvel

 

今回取り上げるLa Guerre de Catherineは、ジュリア・ビエが2012年に出版した小説を、2017年にクレール・フォーヴェルがコミカライズした1巻完結の作品です。原作の小説は、ジュリア・ビエの母親の実体験が着想源になっているようです。バンド・デシネ版は、2018年のアングレーム国際バンド・デシネフェスティバルで子供向け作品賞を受賞し、話題になりました。

物語の舞台は第二次世界大戦のさなか、ドイツ占領下のフランスのパリ。ユダヤ人の少女ラシェル・コーエンは両親と生き別れになり、「セーヴル子供の家(Maison d’enfants de Sèvres)」に身を寄せています。セーヴル子供の家は、ラシェルのように身寄りのない子供たちを受け入れる施設。ラシェルはそこで教師のひとりから写真のイロハを学び、貸し与えられたローライフレックスをいつも持ち歩いています。やがてドイツ軍がセーヴル子供の家にまで迫ると、ユダヤ人の子供たちは、ユダヤ人だと見破られないように名前を変更し、子供の家の人脈を頼りに、フランスの各地へと避難しなければならなくなります。こうして、ラシェルは、カトリーヌ・コランと名を変え、まずはフランス中南部の町リオン(Riom)に向かうことになります。教師たちの計らいで、ローライフレックスを持っていくことを許されたカトリーヌ=ラシェルは、ゆく先々でさまざまな人びとと出会い、その姿をカメラに収めていくことになります。


開催日時:2021年5月26日(水)15時~16時半
会場:Zoom


開催日時:2021年5月26日(水)18時半~20時
会場:Zoom

定員:各10名
参加:無料

参加方法:参加希望日時、お名前、ご連絡先、ご所属を明記してメールでお申込みください。訳読に参加される方にはテキストをご用意いたします。訳読をせず、観覧だけの参加も歓迎します。その場合は、お申し込みの際にその旨、お知らせください。詳細はお申込みの際お知らせいたします。尚、出版社より当読書会でテキストを使用する許諾を得ております。
参加申し込みの際に登録いただいたメールアドレスに、イベント当日の12時までに招待メールをお送りします。メールのなかのリンクをクリックし、イベントに参加してください。
参加方法についての詳細はこちらをご覧ください:https://youtu.be/p2x9hh8Vo2k

連絡先:日仏会館図書室
〒150-0013 渋谷区恵比寿3-9-25
Tel : 03-5421-7643 Fax : 03-5421-7653
Mail : biblio[@]mfj.gr.jp
(開室時間:火~土、13h~18h)
※以降、月2回開催予定(テキストは同一)。次回以降は追ってご連絡します。

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。

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