4月
21
2021

日仏会館図書室 読書会
バンド・デシネをフランス語で読む 第12回

「バンド・デシネをフランス語で読む」第12回を開催します。

バンド・デシネ(bande dessinée)とはフランス語圏のマンガのことで、略してBD(ベーデー/ベデ)とも呼ばれます。ここ10年くらいで邦訳はかなり増えましたが、それでも未邦訳のBDはまだまだ無数にありますし、その中にすばらしい作品もたくさんあります。新しい作品も毎年次々と生み出されています。古い作品も新しい作品も含めて、BDをフランス語の原書で読んでみませんか?

BDの翻訳者である原正人氏が進行役をつとめ、毎回、1作品を取り上げ、冒頭部分を一緒に訳読していく読書会です。フランス語がある程度読めることが必要ですが、BDをはじめて読む方も、学生の方もぜひご参加ください。

今回もZoomを使って開催いたします。取り上げる作品は以下の通りです。

Lewis Trondheim, Approximativement, Editions Cornélius, 1995
https://www.cornelius.fr/catalogue/approximativement/

© Editions Cornélius / Lewis Trondheim

今回取り上げるApproximativementは、ルイス・トロンダイムによる1巻完結の自伝的作品。もともとはApproximate Continuum Comicsというタイトルで、1993年から1994年にかけて出版された24ページの季刊誌で、全6号をまとめて1冊にしたのが、本書Approximativementです。ルイス・トロンダイムは、1990年にジャン=クリストフ・ムニュやダヴィッド・ベーといった仲間たちと一緒にパリに共同アトリエを構え、L‘Association(ラソシアション)という出版社を創立しますが、それからしばらく経った1993~1994年頃の彼の日常が描かれていきます。描かれる対象は、家族や仲間たちとのささいなやりとり、彼自身の頭の中、社会に対するちょっとした不満などなど。その頃、ルイス・トロンダイムは日本の雑誌『モーニング』と『アフタヌーン』で作品を発表していたのですが、その当時の裏話も描かれています。その後、2000年代に入ってから、トロンダイムはLes Petits Riens de Lewis Trondheimという日常を描いたシリーズ作品を発表していきますが、本書はその原型的な作品です。

ルイス・トロンダイムは今やバンド・デシネを代表する巨匠のひとりですが、その代表作はほとんど訳されていません。単行本は2003年に絵本的なセリフのないBD『ミスター・オー』が講談社から出版されているだけ。その他、上述のLes Petits Riens de Lewis Trondheimが、白水社の雑誌『ふらんす』の2011年4月号から2013年3月号にかけて、「トロンダイムの徒然日記」というタイトルで訳載されました。


開催日時:2021年4月21日(水)15時~16時半
会場:Zoom


開催日時:2021年4月21日(水)18時半~20時
会場:Zoom
定員:各10名
参加:無料

参加方法:参加希望日時、お名前、ご連絡先、ご所属を明記してメールでお申込みください。読書会で使用するテキストについては図書室でご用意いたします。詳細はお申込みの際お知らせいたします。尚、出版社より当読書会でテキストを使用する許諾を得ております。
参加申し込みの際に登録いただいたメールアドレスに、イベント当日の12時までに招待メールをお送りします。メールのなかのリンクをクリックし、イベントに参加してください。
参加方法についての詳細はこちらをご覧ください:https://youtu.be/p2x9hh8Vo2k

連絡先:日仏会館図書室
〒150-0013 渋谷区恵比寿3-9-25
Tel : 03-5421-7643 Fax : 03-5421-7653
Mail : biblio@mfj.gr.jp
(開室時間:火~土、13h~18h)
※以降、月2回開催予定(テキストは同一)。

次回以降は追ってご連絡します。

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。

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