11月
06
2015

* 定員に達したため、お申込みを締め切らせていただきました。

日本でも311以降、レジリエンスという言葉が注目を集めている。これは「へこたれない精神」、「折れない心」などと訳される心理学用語だ。
 レジリエンスは、トラウマから立ち直る心理的プロセスを意味するが、その定義には異論もあり、物議を醸すことさえある。
ベストセラー『憎むのでもなく、許すのでもなく』の著者であり、精神科医のシリュルニクは、レジリエンスの世界的権威である。
戦中、6歳だったシリュルニクは、両親を奪われ、自身も隣人に告げ口され、フランスの警察に追いまわされた。ところが戦後、フランス社会は「レジスタンス物語」を語り続けた。すなわち、ユダヤ人一斉検挙はナチスの仕業であり、フランス国民は一丸となってナチスと戦ったという物語だ。シリュルニクをはじめとするユダヤ系フランス人は沈黙を強いられ、自分たちの体験(物語)を語れない苦しみに苛まれた。しかし21世紀に入り、国民の物語に大きな変化が生じた……。
被災者の『心のケア』に焦点を当て、そして自身の体験を基に心の病の治癒に迫った『セラピスト』の著者、最相葉月がシリュルニクの提唱するレジリエンスの仕組みに迫る。
ボリス・シリュルニクと最相葉月との対話により、時代と文化を超えた人間の心と社会の普遍性が明らかにされる。

ボリス・シリュルニク
1937年、フランスのボルドー生まれ。5歳のときにユダヤ人一斉検挙により、両親を失う。本人も6歳のときにフランス警察に逮捕されるが、強制収容所へ移送される寸前のところで逃走する。
戦後、苦学の末、パリ大学医学部に進学。精神科医になる。医療活動と並行して、強制収容所からの生還者や発展途上国の恵まれない子供たちの支援活動に取り組む。学術論文以外にも一般書を多数執筆するベストセラー作家。、「憎むのは、過去の囚人であり続けることだ。憎しみから抜け出すためには、許すよりも理解するほうがよいではないか」(『憎むのでもなく、許すのでもなく~ユダヤ人一斉検挙の夜』より)

最相葉月
1963年生まれ。関西学院大学法学部卒業後、会社勤務を経てノンフィクションライターに。『絶対音感』で小学館ノンフィクション大賞、『星新一 一〇〇一話をつくった人』で大佛次郎賞、講談社ノンフィクション賞、日本推理作家協会賞、日本SF大賞などを受賞。他の著作に『青いバラ』『セラピスト』『れるられる』『ナグネ 中国朝鮮族の友と日本』、共著に『心のケア 阪神淡路大震災から東北へ』など。

【ディスカッサント】最相葉月(ノンフィクションライター)
【司会】林昌宏(翻訳家)
【主催】日仏会館フランス事務所、在日フランス大使館科学技術部
【後援】立命館大学生存学研究センター、朝日新聞社、吉田書店、フランス著作権事務所

画像をクリックすると、講演会チラシをご覧いただけます。

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。

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