日時: | 2023年10月02日(月) 18:00〜20:00 |
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場所: | 601号室 |
講演者: | ジェローム・サミュエル(IRASEC, 現代東南アジア研究所) |
マレー語は、いわゆる「国境を越えた言語」のひとつである。国際的な広がりは持たないものの、ブルネイ、インドネシア(この両国では「インドネシア語」と呼ばれる)、マレーシア、シンガポールの4つの東南アジアの国では国語または公用語として認識され、使用されている。 この講演では、世界的には珍しくないが、東南アジアでは特殊なこの状況に疑問を投げかけ、以下の3つの問いに答えることを試みる:1.東南アジアの4つのマレー語圏の国々はなぜこれほど異なる言語政策を行なっているのか? 2.マレー語の言語コミュニティは、マレー語話者たち自身にどの程度受け入れられているのか? 3.地域連合レベル(ASEAN)で、この言語が引き金となって生じると考えられる野心とは何か? ジェローム・サミュエル: フランス国立東洋言語文化学院 (INALCO) インドネシア・マレーシア語学科の教授。現在、現代東南アジア研究所(IRASEC)の所長を務める。 【講師】ジェローム・サミュエル(現代東南アジア研究所) |
* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。
日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > 東南アジアの国境を越えるマレー語:距離と近接性を育むには
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