日時: | 2020年11月28日(土) 9:15〜18:00 |
---|---|
場所: | オンライン |
講演者: | ニコラ・ハツフェルド、市村彰浩、金井郁、神津里季生 、ドミニク・メダ、 水町勇一郎、小熊英二、岡崎淳一 、大沢真知子、エレーヌ・ペリヴィエ 、 アドリエンヌ・サラ、 島田陽一、田口晶子、 ベルナール・トマン |
![]() 画像をクリックし詳細をご覧ください。 このイベントは、お申し込みを締め切らせていただきました。 こちらのイベントは、Zoomでの開催に変更になりました。 参加申し込みの際に登録いただいたメールアドレスに、イベント当日の8時までに招待メールをお送りします。 メールのなかのリンクをクリックし、イベントに参加してください。 (お申し込みの際にメールアドレスを誤まって登録すると、招待メールが届きませんのでよくご確認ください。) 参加方法についての詳細はこちらをご覧ください:https://youtu.be/p2x9hh8Vo2k 技術の進歩、グローバリゼーション、資本主義の変容、人口動態の変化は、21世紀初めの労働界と社会全体の改変のプロセスに作用する重要な要因です。日本におけるこのような労働変革のプロセスは、政府が推奨した「働き方改革」によって活性化され、労働法の改正や、企業の労働体制の変革が進められました。フランスにおいても少なくとも10年前から、技術的・経済的・社会的変化に適応するため、労働法の改正についての議論が行われています。日本であれフランスであれ、これらの改変は労働条件だけでなく広くは社会契約にまで影響を与えています。こうした変化にはときに生活水準の停滞や不平等の拡大、伝統的な労働組合形態の変容、労働市場への女性の参入向上への期待を伴うため、様々な不安が生じています。また、2020年には世界をコロナ危機が襲い、働き方にも大きな変化が迫られています。本シンポジウムでは、研究者と労働関係の当事者が一堂に会し、日本とフランスの事例を比較しながら、21世紀初めの働き方の改革・変容を構成するものは何かについての考察の道筋を提示します。
プログラム 9 : 15 - 10 : 45 パネルディスカッション1 「働き方改革」とコロナ危機
10 : 45 - 12:45 パネルディスカッション2 質疑・ディスカッション
14 : 00 - 16 : 00 パネルディスカッション3 質疑・ディスカッション 16 : 00 - 17 : 00 基調講演2 17 : 00 - 18 : 00 ラウンドテーブル
|
* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。
日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > 21世紀の働き方 日本とフランスの比較