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21世紀に突入してからの文化の変遷には激しいものがある。特にデジタルターンがもたらす影響は計り知れず、古典から蓄積されてきた知識の構図が揺らいでいる。その中でも、文学や歴史といった大きい領域、またそのシステムを担う学術制度、教育や出版、流通、そして受容の形も大きく変化している。現代の課題として、過去の業績をどのように継承し、新しい世代に伝えていくか、その可能性について徹底的な考察が必要に思われる。一つの例として、交差するグローバルな観点から、21世紀の文学史と日仏の翻訳を考えたい。
【司会】安江明夫(日仏図書館情報学会)【主催】日仏図書館情報学会、日仏会館・フランス国立日本研究所
* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。
日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > 21世紀の文学史とはー日仏の翻訳事情から