日時: | 2018年10月12日(金) 18:30〜20:30 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | セシル・ヴァン・デ・ヴェルデ(モントリオール大学、 フランス国立社会科学高等研究院)、 【ディスカッサント】玄田有史(東京大学) |
15-M運動、ケベック学生運動、ウォール街占拠運動…これらの「怒り」は何を表しているのか。この10年間、とりわけ学生や高学歴者などの若い世代が先導した社会運動が多く目立った。本講演会では、近日出版される著書『 Colères. Ce que la jeunesse nous dit de ce monde 』の中で扱われているモントリオールやサンティアゴ(チリ)、パリ、マドリッド、香港で行われた調査に注目する。この調査では、世界各地で若い世代の社会的・政治的感情が増大する怒りとして現れていることに着目した。この10年間の様々な社会的抗議運動に見られるような明白な怒りだけでなく、ライフコースにおいて現れる、より見えにくく、静かな怒りについても考察したい。 プロフィール セシル・ヴァン・デ・ヴェルデ
【司会】ソフィー・ビュニク(日仏会館・フランス国立日本研究所) 【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所 |
* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。
日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > グローバルな怒り?ネオリベラルの世界で大人になること