超ムスリム:ラディカリザシオンについての考察
講演会中止
使用言語:
フランス語 (通訳付き)
日時: |
2018年02月20日(火) 18:30〜20:30 |
場所: |
1階ホール |
講演者: |
フェティ・ベンスラマ(パリ・ディドロ大学) |
フェティ・ベンスラマ氏講演会中止のお知らせ フェティ・ベンスラマ氏の来日は同氏の健康上の理由により残念ながら中止となりました。それに伴い、2月20日(火)に日仏会館で予定されていた講演会は中止となります。 誠に申し訳ございませんが、よろしくご了承下さい。
過剰な充塡を施された理想イメージとしての超ムスリムという形象を軸に、近代化と表裏一体であったイスラム主義の流れが、今日、とりわけアイデンティティ形成に困難を抱える若年層ムスリムのうちに、犠牲化の欲望を掻き立てるに至った——すなわちラディカリザシオンの——メカニズムを精神分析の観点から読み解きます。
1951年、サラクタ(チュニジア)生。現在、パリ第7大学教授。精神分析を背景にイスラームをめぐる諸問題を考察。著書に『物騒なフィクション』(1994)、『超ムスリム』(2016)など。
【司会】森元庸介(東京大学) 【主催】日仏会館学術研究助成プロジェクト「フランスとイスラム、フランスのイスラム:グローバリゼーションと主体性」実行委員会 【共催】日仏会館・フランス国立日本研究所 【助成】(公財)日仏会館
|
* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。