2006年4月・5月のプログラム MAISON FRANCO-JAPONAISE
couverture_programme_060405_pdf

PDF版
>> Programme en français
>> 日仏会館フランス事務所ホームページ
>> MFJ Page d'accueil(フランス語)
2006年4月の催し物カレンダー
2006年5月の催し物カレンダー
2006年6月の催し物カレンダー
2006年7月の催し物カレンダー
2006年9月の催し物カレンダー
2006年10月の催し物カレンダー
2006年6月・7月のプログラム
2006年9月・10月のプログラム

更新日:2006-08-29


特に記載のない限り, 日仏会館フランス事務所主催の催しはすべて一般公開・入場無料・申込不要です. ただし, 席数の都合でご入場いただけない場合もありますので, 予めご了承ください.

研究セミナー

— 日本経済に関するランチ・セミナー

4月25日(火)/12時30分
  • 601会議室
    英語・通訳なし
    招待制
変化する日本のナショナル・イノベーション・システムとその政策の意味 (Changing Japan's National Innovation System and Its Policy Implications)
  • 元橋一之(東京大学先端科学技術研究センター)
5月15日(月)/12時30分
  • 601会議室
    英語・通訳なし
    招待制
若年労働者の変化する行動:原因と結果 (The Changing Behavior of Young Workers : Causes and Consequences)
  • 玄田有史(東京大学)

— 日本研究の学生のための研究セミナー

4月7日(金)/16時
  • 601会議室
    フランス語・通訳なし
  • 参加は日本研究の学生に限ります
学校における「食育」の実践研究:モノ・ヒト・理念の視点から
4月7日(金)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳なし
特別セミナー「調査とその方法:聞き取り調査」
  • アンヌ・ゴットマン(フランス国立科学研究センター)
4月21日(金)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳なし
  • 参加は日本研究の学生に限ります
日本におけるベトナム研究とベトナム戦争の世代
  • フレデリック・ルスタン(フランス国立社会科学高等研究院, 大阪外国語大学)
  • 要旨(フランス語)
5月26日(金)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳なし
  • 参加は日本研究の学生に限ります
丹下健三の建築と思想におけるモニュメンタリティーの原理

— 植民地の歴史

4月6日(木)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
第2回セミナー「植民地文学の再出版と再読:現代におけるその意味」
  • ピエール・アレン(メッツ大学)
  • 協力:東京日仏学院
5月29日(月)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
第3回セミナー「法律, 記憶, 歴史:現在の議論と問題点」
  • フランソワーズ・ヴェルジェス(カルチュラル・スタディーズ・センター, ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ)

研究

— 社会科学のエピステモロジー

4月10日(月)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「文明間の比較人類学序説:現代インドにおける政治と民主主義」
  • ジャン=クロード・ギャレイ(フランス国立社会科学高等研究院)
  • 協力:フランス国立社会科学高等研究院
5月24日(水)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「中世における国家と領土の概念:中国とヨーロッパの例から」
  • クリスチャン・ラムルー(フランス国立社会科学高等研究院)
  • 協力:東方学会

講演会・シンポジウムその他

— 現代における宗教

5月18日(木)/18時〜20時
  • 1階ホール
    入場無料/フランス語・日本語・同時通訳付き
春の対談と討論「世俗化と宗教性の新しい形式」

20世紀初め, マルクス主義の影響や輝かしい近代に体現された科学的合理性の進歩などによって, 宗教的なものは消滅し, 社会は完全に世俗化されるかのように見えた. しかし, 21世紀を迎えた今, 世界的な規模で宗教的なものはめざましい復活を見せている. この復興は, 政治による大規模な道具化, 増殖する共同体の内部で信仰の細分化, 信仰の方法の個人化の間で, 様々に固有の形式を取るに至った.

日仏の著名な宗教学者によるこの討論会では, 以上の問題について意見を交わしながら, ユーラシア大陸の異なった地域に固有の特異性を明らかにする.

  • ダニエル・エルビウ=レジェ(フランス国立社会科学高等研究院)
    社会学者. 現在フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)学長. EHESS内に「宗教に関する学際研究センター (CEIFR)」を創設し, 長年にわたってセンター長を務める。著書に La religion en miettes ou la question des sectes (Calmann-Lévy, 2001), Le catholicisme français : la fin d'un monde (Bayard, 2003) などがある.
  • 島薗進(東京大学)
    東京大学文学部・大学院人文社会系研究科教授 (宗教学・宗教史学). 近代日本の宗教の歴史, 現代日本人の生活や思考における宗教の位置などを中心に, 現代世界における宗教について幅広い考察を行う. 著書に『現代救済宗教論』(青弓社, 1992年), 『現代宗教の可能性 — オウム真理教と暴力』(岩波書店, 1997年), 『ポストモダンの新宗教 — 現代日本の精神状況の底流』(東京堂出版, 2001年) などがある.
  • 主催:日仏会館
  • 協力:フランス国立社会科学高等研究院
4月17日(月)/18時
  • 1階ホール
    フランス語・同時通訳付き
講演会「無神論と一神論」
  • ジャン=リュック・ナンシー(ストラスブール第2 - マルク・ブロック大学)
  • 協力:東京日仏学院, 在日フランス大使館文化部

— 現代の家族

4月4日(火)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「都市部における遺産の譲渡:その新たな課題?」
  • アンヌ・ゴットマン(フランス国立科学研究センター)
5月16日(火)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「ヨーロッパにおける家族と第二の近代」
  • フランソワ・ド・サングリー(パリ第5大学)
  • 協力:CERLIS(CNRS - パリ第5大学)

— グローバリゼーションの衝撃

4月13日(木)/18時
  • 1階ホール
    フランス語・同時通訳付き
講演会「グローバリゼーションの衝撃に直面する日本とフランス:内向化への誘惑?」
  • クリスチャン・ソテール(パリ市助役, 元経済・財政・産業相)
  • 討論者:樋口陽一(日本学士院会員)
5月12日(金)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「日米安全保障条約と米軍の変化」
  • エルヴェ・クライユ(政治アナリスト)

— 日中間の相互関係

5月10日(水)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「中国における多国籍企業:その事業活動の組織と管理」
  • ジャック・ジョソー(ポー大学)
5月31日(水)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「中国国内の強制移住と上海におけるその影響」
  • フロランス・パドヴァニ(上海社会科学院)

— 空間と場所

4月14日(金)/18時
  • 601会議室
    フランス語・日本語・同時通訳付き
討論会「風景の背後:過去と未来の間で」
  • カトリーヌ・グルー(リール国立高等建築・風景計画学校)
  • 内藤廣(東京大学)
  • 中村良夫(東京工業大学名誉教授)
  • 佐藤守弘(京都精華大学)
4月20日(木)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「パリにゲットーは存在するか?」
  • ミシェル・パンソン, モニック・パンソン(パリ第8大学)
  • 協力:東京日仏学院

— 無形文化財

4月25日(火)/18時
  • 601会議室
    フランス語・通訳付き
講演会「文楽:伝統の構築」
  • ジャンヌ・シジェ(作家)
  • 鳥越文蔵(早稲田大学名誉教授)

— シンポジウム

4月8日(土)/8時45分〜17時30分
  • 601会議室
    フランス語・通訳なし
国際シンポジウム「エクリチュールと共同体:1945年から現在までのフランス」
  • 共催:筑波大学
  • 協力:東京日仏学院
  • パネリスト:
    • フランスソワ・ビゼ(青山学院大学)
    • パトリス・ブゴン(岩手大学)
    • ピエール・アレン(メッツ大学)
    • 川那部保明(筑波大学)
    • 丸川誠司(早稲田大学)
    • ジャン=フランソワ・ポセンテック(作家)
    • 塚原 史(早稲田大学)
    • ドミニク・ヴィアール(リール第3大学)
    • フランク・ヴィラン(筑波大学)
5月15日(月)/17時〜20時
  • 601会議室
    日本語・フランス語・同時通訳付き
討論会「テレビ分析の最前線:日本, 韓国, フランス」
  • 協力:日本記号学会, 国際哲学コレージュ
  • パネリスト:
    • 石田英敬(東京大学)
    • 朴 明珍(ソウル国立大学)
    • フランソワ・ジョス(パリ第3大学)

— 連帯と発展

5月27日(土)/14時〜19時
  • 1階ホール
    英語・日本語・同時通訳付き
  • 入場無料(詳しいセミナー資料:1000円[希望者のみ])
東京国際セミナー2006:新しい開発資金メカニズムを考える
— MDGs達成と人間の顔をしたグローバリゼーションをめざして —
  • 主催:オルタモンド, アフリカ日本協議会 (AJF), 世界の医療団 (MDM Japon), 日仏会館フランス事務所
  • 共催:千葉大学21世紀COE持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点, トービン税研究会, WE21ジャパン, ピープルズ・プラン研究所, 日本ネグロス・キャンペーン委員会, 草の根援助運動, グローバル・ヴィレッジ
  • 協力:「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン, シェア=国際保健協力市民の会
  • PDF版プログラム(日本語)


問い合わせ:日仏会館フランス事務所
特に記載のない限り, 事前の申し込み・予約などは必要ありません.

日仏会館フランス事務所
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25
TEL. 03-5421-7641
e-mail: e-mail: info@mfj.gr.jp
日仏会館(渋谷区恵比寿)周辺の地図

MFJ Page d'accueil