フランス知識人は時代とどう向き合ったか―ドレフュス事件から現在へ
[講演会] ミシェル・ヴィノック(パリ政治学院名誉教授)
18:00 〜 20:00 1階ホール
* 定員に達したため、お申込みを締め切らせていただきました。
日本では『知識人の時代』『ナショナリズム・反ユダヤ主義・ファシズム』『フランスの肖像』という3冊の翻訳で知られるヴィノック、パリ政治学院名誉教授。19世紀以降のフランス現代政治史を中心としながら、極めて視野の広い驚異的な数の著作活動、長年にわたる一般向け雑誌『イストワール(歴史)』刊行への積極的関与など、目覚しい活躍を示してこられた氏をお迎えして、一方で知識基盤型の世界への展開が言われながら、他方では反理知的な野蛮さや暴力が横行している現代にあって、知性的な生き方をいかに社会に根付かせることができるのか、フランス知識人の活動を事例として振り返りつつ、日仏間での知的対話を実践する。
【ディスカッサント】廣田功(帝京大学)
【司会】福井憲彦(学習院大学)
【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【共催】日仏歴史学会
【協力】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、吉田書店
ミシェル・ヴィノック氏は10月21日(水) 早稲田大学にて講演会を行います。
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ミシェル・ヴィノック氏は10月23日(金) 京都大学にて講演会を行います。
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