10月
20
2015

* 定員に達したため、お申込みを締め切らせていただきました。

日本では『知識人の時代』『ナショナリズム・反ユダヤ主義・ファシズム』『フランスの肖像』という3冊の翻訳で知られるヴィノック、パリ政治学院名誉教授。19世紀以降のフランス現代政治史を中心としながら、極めて視野の広い驚異的な数の著作活動、長年にわたる一般向け雑誌『イストワール(歴史)』刊行への積極的関与など、目覚しい活躍を示してこられた氏をお迎えして、一方で知識基盤型の世界への展開が言われながら、他方では反理知的な野蛮さや暴力が横行している現代にあって、知性的な生き方をいかに社会に根付かせることができるのか、フランス知識人の活動を事例として振り返りつつ、日仏間での知的対話を実践する。

【ディスカッサント】廣田功(帝京大学)
【司会】福井憲彦(学習院大学)

【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【共催】日仏歴史学会
【協力】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、吉田書店


ミシェル・ヴィノック氏は10月21日(水) 早稲田大学にて講演会を行います。
こちらの画像をクリックし詳細をご覧ください。

ミシェル・ヴィノック氏は10月23日(金) 京都大学にて講演会を行います。
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* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。