擬人化された江戸の絵ものがたり
[Séminaire]
10:00 - 16: 45 601号室
【プログラム】
1. 奈良絵本と嫁入り本
-『文正草子』を中心とする
デルフイヌ・ミュラール
2. 放屁合戦における一考察
菊間美帆
3. 御伽草子と鶯説話
樋口千紘
4. 妖怪の擬人化をめぐって
―「百鬼夜行絵巻」の方法
名倉ミサ子
5. 天狗の絵巻を所蔵すること
―『是害房絵』の伝本調査から―
久留島元
6. お伽草子における鼠の理想郷と食の風景
塩川和広
7. 江戸前期擬人物作品の甲冑描写
伊藤慎吾
【主催】
絵ものがたり研究会
日仏会館フランス事務所
【共催】
異類の会
名古屋大学大学院国際言語文化研究科
名古屋大学大学院文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター
【お問い合わせ先】
名古屋大学大学院国際言語文化研究科 伊藤信博 研究室
TEL:052-789-5282 E-mail:itoh@lang.nagoya-u.ac.jp