Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

ドキュメンタリー上映会&講演会

ジャック・デリダ、その記録と秘密


日時: 2017年10月25日(水) 上映会17:15〜18:15、講演会18:30〜20:30
場所: 1階ホール
講演者: ブノワ・ペータース(作家・批評家)
【司会】鵜飼哲(一橋大学)


※著作権により通訳音声の配信はできません。申し訳ございませんがご了承ください。

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Jacques Derrida en 2002 (photo : Jean-Luc Nancy)

17:15〜18:15 ドキュメンタリー上映会
『ジャック・デリダ 思考の勇気』
ドキュメンタリー、2014年/53分)フランス語、通訳・字幕なし

ブノワ・ペータースとヴィルジニー・リナルト共同制作のドキュメンタリーでは、ジャック・デリダの人生と作品を取り上げている。



【製作】ヴィルジニー・リナルト(監督)、ブノワ・ペータース(作家・批評家)
【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【協力】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、フランス著作権事務所

この上映会は、Morgane Productionの許可を得て開催されます。

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18:30〜20:30 講演会
ジャック・デリダ、その記録と秘密

「2007年、ジャック・デリダの伝記を書くという企画は必然的な仕事となった。3年間、彼の膨大な著作を繰り返し読み、100人にものぼる人々から話を聞き、カリフォルニアのアーバイン大学やノルマンディーの現代出版資料研究所(IMEC)に保存されている資料に体系的にあたった。
私は個人の歴史とその世紀への関わり、思想の生成と作品の受容、彼が築いた素晴らしい友情と、決して少なくはなかった数々の論争を交差させようと試みた。」B. P.

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photo : Camille Gabarra / SCAM

ブノワ・ペータース
1956年パリ生まれ。哲学の学士号を取得し、ロラン・バルトの下で学ぶ。大学教授昇任資格審査員である。1976年、ミニュイ社(Les éditions de Minuit)からデビュー作『Omnibus』を出版し、1982年から本格的に執筆活動に取り組む。イラストレーターのフランソワ・スクイテンと共に、有名なバンド・デシネ(漫画)の連作『闇の国々』を制作し、日本でも翻訳が出版され、文化庁メディア芸術祭で賞を受けている。また、同時に、エルジェやジャック・デリダ、ポール・ヴァレリーの伝記作家でもある。

【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【協力】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
フランス語、同時通訳

* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。

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