Maison Franco-japonaise: 日仏会館 Bureau français  Institut français de recherche sur le Japon  (UMIFRE 19, MAEE-CNRS)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

作られたショアーのイコン:ワルシャワのユダヤ人の子ども

[ 一般公開講演会 ]

使用言語:フランス語 (通訳付き)
日時: 2010年06月15日(火) 18:00
場所: 601会議室
講演者: フレデリック・ルソー (モンペリエ第3大学)
  • 講演要旨:
    西洋ではこの30年あまりのあいだに、半ズボンをはいて頭の上に手を挙げたユダヤ人男児の写真がヨーロッパにおけるユダヤ人虐殺のイコン(象徴的図像)となった。この写真は雑誌や書籍の表紙に使われることが多くなり、映画や絵画、彫刻の題材になるとともに教科書にも登場している。本講演では、この写真の出所である1943年のアルバムに立ち戻り、公共の空間における不在の時期を経てイコンとなったこの一枚の写真の歴史をたどり直す。この写真がイコンとなるに至った社会的、政治的、文化的かつ記憶に関わる諸条件が検討されるだろう。また、この歴史的資料の使用と乱用についても考察する。

  • 講師プロフィール:
    ポール・ヴァレリー・モンペリエ第3大学教授(現代史)。同大学の人文社会科学学際研究センター所長。戦時の社会と人間を専門に研究し、ここ10年ほどは特に第一次および第二次世界大戦、戦争の暴力、証言の問題などを扱っている。 著作に
    La Guerre censurée. Une histoire des combattants de 14-18 (Le Seuil, 1999 et 2003)
    14-18, Le cri d'une génération (Privat, 2001, en coll.)
    Le Procès des témoins. L'affaire Norton Cru (Le Seuil, 2003)
    Témoins de Jean Norton Cru (Presses universitaires de Nancy, 2006)
    La Grande Guerre comme expériences sociales (Ellipse, 2006)
    Les Dérapages de la guerre (Dobu Verlag, Hamburg, 2009, en coll.)
    La Fabrique de l'événement (Michel Houdiard, 2009, en coll.)
    L'enfant juif de Varsovie. Histoire d'une photographie (Le Seuil, 2009)
    などがある。

* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。

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