日仏シンポジウム 2004年3月12・13日
地方分権と地方自治の変容 ―日仏比較の視点から―
MAISON FRANCO-JAPONAISE
  • 主催:日仏会館フランス事務所
  • 共催:在日フランス大使館,日仏政治学会
  • フランス各地の政治学院を迎えてのシンポジウム
  • 日仏同時通訳付・入場無料(同時通訳イヤホン使用料:500円)
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更新日:2004-03-03


プログラム

― 2004年3月12日(金)9:30〜18:00 日仏会館1階ホール

9:30開会の挨拶(予定)
  • ジャン=ピエール・テボ(駐日フランス公使)
  • 舛添要一(参議院議員,日仏政治学会)
  • フランソワーズ・サバン(日仏会館フランス学長)
  • 本シンポジウムの構成の紹介:ピエール・クカウカ(グルノーブル政治学院),中村雅治(上智大学)
10:00-12:00第1セッション:社会・歴史的視点
  • ジル・ポレ(リヨン政治学院)「地方分権と公共政策決定の変容」
  • 金井利之(東京大学)「永遠に未完の分権改革?」
  • 司会:中山洋平(東京大学)
13:30-15:00第2セッション:都市の経営,町村合併
  • アラン・フォール(グルノーブル政治学院)「都市経営と自治体間協力」
  • 小原隆治(成蹊大学)「平成の大合併の行方 ― われわれはどこへ向かおうとしているか」
15:30-18:00第3セッション:多元的ガヴァナンス,地域圏
  • ニコラ・カダ(グルノーブル政治学院)「知事の役割とその正統性」
  • ピエール・クカウカ(グルノーブル政治学院)「地域圏(レジヨン)の長い道のり:フランス的地方分権からヨーロッパ統合へ」
  • 横道清孝(政策研究大学院大学)「府県制度の過去・現在・将来」

― 2004年3月13日(土)9:30〜18:00 日仏会館1階ホール

9:30-12:00第4セッション:国家と地方自治
  • ジャック・カイヨース(レンヌ政治学院)「地方分権化の中の国家」
  • 中野晃一(上智大学)「地方分権改革の政治:日仏比較の試み」
  • 小林良彰(慶應義塾大学)「日本の地方自治体におけるニュー・パブリック・マネージメント(NPM)」
  • 司会:渡邊啓貴(東京外国語大学)
13:30-15:00第5セッション:ヨーロッパ統合と地方分権
  • リシャール・バルム(パリ政治学院)「国境なきゲーム:領土再編としてのヨーロッパ統合」
  • 司会と討論:中村雅治(上智大学)
  • 討論:ピエール・クカウカ(グルノーブル政治学院)
15:30-18:00第6セッション:まとめ,日仏比較の可能性
  • ヴァンサン・ホフマン=マルチノ(ボルドー政治学院)「世界の主要都市の比較にむけて」
  • 川崎信文(広島大学)「日仏比較の可能性:レジオナリズムと道州制を中心にして」
  • 佐川泰弘(茨城大学)「“地方システム”の方法と地方政治:日仏比較のための視点」
  • 司会と討論:ピエール・クカウカ(グルノーブル政治学院)


問い合わせ:日仏会館フランス事務所
本シンポジムについて事前の申し込み・予約などは必要ありません。

日仏会館フランス事務所
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25
TEL. 03-5421-7641
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