[ 学術会議 ]
使用言語:
日本語 (同時通訳付き)
日時: |
2013年10月15日(火) 18:00 - 21:00 |
場所: |
1階ホール |
 会津若松の仮設住宅に住む被災者 © Cécile Asanuma-Brice
【趣旨】 福島の原発被害は、国、怪しいネットワーク、科学者、専門家、反専門家、「市民運動」や各種団体がいかにして連鎖的に起った災害の共同管理者となり、上位の利害のために、つまり保護するために働くようになったかを明らかにした。ただし、原子力災害対策を通して私たちが観察してきたように、現代の保護とは服従と表裏一体ではないか?どのような曖昧な関係が保護と服従にはあるのか?
【発表者】 10.15:保護と科学者服従 キース・ベーヴァーストック(東フィンランド大学) 後藤 忍(福島大学) 影浦 峡(東京大学) コリン・コバヤシ(ジャーナリスト、作家) 下地真樹(阪南大学)
10.16:保護と市民服従 アルノ・ミション(原子力批判の著者) 中手聖一(原発事故子ども・被災者支援法市民会議代表世話人) 武藤類子(脱原発福島ネットワークハイロアクション) 鵜飼 哲(一橋大学) 【司会】 ティエリー・リボー (Clersé CNRS・リール第1大学) セシル・浅沼=ブリス (日仏会館・フランス国立日本研究センター)
【主催】 日仏会館フランス事務所 Clersé (フランス国立科学研究センター、リール第1 大学) 【協力】 フランス国立科学研究センター LIA「人間の保護と災害への対応」
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。