
「フランス外務省・国立科学研究センター 在外共同研究所 UMIFRE19」は日本(東京)のフランス在外研究所です。この研究所は日仏会館に置かれています。日仏会館は1924年に設立された日本の財団法人です。財団法人日仏会館は、前身のフランスの研究機関を支え、現在のフランス在外研究機関(IFRE)も1995年に財団法人日仏会館が都心の恵比寿に建設した新会館に研究所を置いています。
こうした来歴により、当研究所はフランス外務・ヨーロッパ問題担当省管轄の27のフランス在外研究機関(IFRE)の中でも最も歴史の古い研究所の一つとなっています。2007年4月、フランス外務・ヨーロッパ問題担当省とフランス国立科学研究センターとの間で協定が結ばれ、当研究所は「フランス外務省・国立科学研究センター 在外共同研究所 UMIFRE19」となりました。
当研究所が置かれている日仏会館では、様々な催しが行われています。財団法人日仏会館の独自の企画によるものもあれば、協賛団体である27の日仏学術諸学会と連携した催しもあります。日仏学術諸学会のうちのいくつかは、会館内に事務所を設けています。
当研究所では、社会科学の分野の研究活動の他に、財団法人日仏会館や日仏学術諸学会、さらに様々な機関と協力し合って、文化、芸術、学術の分野で日本とフランスの交流を発展させるよう努めています。そのためにフランスの思想や科学の最近の動向を紹介する企画を定期的に行っています。 研究所所属の図書室もその一助となる施設で、東アジアでも類を見ない規模です。会館内にあるこの図書室には4万冊を超えるフランス語の蔵書と60種あまりの雑誌が収められています。
[2008/11/04]