Maison Franco-japonaise: 日仏会館 Bureau français  Institut français de recherche sur le Japon  (UMIFRE 19, MAEE-CNRS)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

2009年7月のイベント

パターナリズムから企業文化へ:フランス国外の企業における人事管理 1858年から1956年にかけてのスエズを例として

[ 一般公開講演会 ]

使用言語:フランス語 (通訳なし)
日時: 2009年07月02日(木) 18:00
場所: 601会議室
講演者: カロリーヌ・ピケ (パリ第4大学(ソルボンヌ)准教授)
  • 講演要旨:
    スエズはエジプトに設立されたフランスの組織であり、雇用されていたのは地中海とアラブの人々であった。この状況は特殊な人事管理の方法を生み出し、そこには現地特有の事情に適応したパターナリズムが認められる。しかし、両大戦間期に民族主義的要求の高まりに直面して以来、スエズの企業組織内社会政策は人間関係の研究に基づいたアングロ・サクソン的な手法へと変化していった。

  • 講師プロフィール:
    歴史学高等教育教授資格(アグレガシオン)取得、歴史学博士。パリ第4大学(ソルボンヌ)准教授。研究領域は、地中海世界における経済史および社会史。最近出版した著作・論文に La Compagnie du canal de Suez. Une concession française en Égypte (1888-1956), Presses de l’Université Paris-Sorbonne, Paris, 2008、« Patronat colonial, entrepreneurs étrangers et élites égyptiennes dans la réforme et l’industrialisation de l’Égypte libérale »[L’Esprit économique impérial (1830-1970). Groupes de pression & réseaux du patronat colonial en France & dans l’empire, Publications de la Société Française d’Histoire d’Outre-Mer, 2008, p. 633-646]などがある。

  • 講演テクスト:

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

東洋、西洋と本初子午線:メタ地理学と地図学

[ 一般公開講演会 ]

使用言語:フランス語 (通訳付き)
日時: 2009年07月08日(水) 18:00
場所: 601会議室
講演者: フィリップ・ペルティエ (リヨン第2大学)

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

児童の心的発達における父の機能と法

[ 一般公開講演会 ]

使用言語:フランス語 (通訳付き)
日時: 2009年07月09日(木) 18:00
場所: 601会議室
講演者: エルヴェ・ベナム (精神分析医)
  • 講師プロフィール:
    パリで医学を学んでいた時に脳の働きと医療行為の人間的側面に大きな興味を抱き、平行して神経生理学と心理学を学ぶ。医学博士号を取得後は最終的に精神医学を選び、同時にパリ第7大学で精神分析の博士号も準備。患者によりよい治療を与えるためには不可欠と考え、大学で学ぶとともに個人的にも精神分析の研鑽を積む。このようにして精神分析家としての教育を終え、パリ精神分析学会の会員となる。幼年期と家族関係が非常に多くの成人の精神疾患の形成において重要な役割を果たしていることから、若年期からの治療の必要性を感じて児童精神医学に移行。以来30年、この分野で臨床医として活動している。また、ロシアや米国、中国など海外での講演活動等も多く、特に G. Siary 教授との共著 Médecine et société au Japon を出版して以来、日本には大きな愛着を抱いている。10年ほど前からは日仏医学会の事務局長を務め、同学会は在日フランス大使館および在仏日本大使館の後援のもと定期的に日仏間の医学に関する会合を行っている。

  • 講演要旨:
    ここ何十年かのあいだ、家庭における両親の役割は大きく変化している。男女間の平等を目指すフェミニズムの運動によって父母の伝統的な役割は変化し、混ざり合うこととなった。父の機能はより複雑で多様になった。生物学的父、法的父、「精神的」父が、子供を前にしたひとりの人間のなかで共存するようになってきている。精神分析家は象徴的父と想像的父とを記述することで父の機能を明らかにする。母/乳児の二者関係を考える上で、引き離す第三者としての父の役割は重要である。このようにして児童の自立や言語活動への接近、そしてその境界や禁忌の心的統合が促される。父の機能は権威と法に対する児童の関係を条件づける。児童の心的発達の際に現れる多くの精神病理学的および社会病理学的な表出は、父の機能のねじれから生じている。

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

「日本の近代化」再論:
「近代主義」の何を継承するか?

[ 日仏シンポジウム ]

(同時通訳付き)
日時: 2009年07月11日(土) 10:00 - 17:50
場所: 1階ホール
  • 主催:日仏会館
  • 協力:マドレーヌ・マルロー ピアノリサイタル実行委員会

  • 入場無料(同時通訳用イヤホンについてデポジット1,000円)
  • 問い合わせ:財団法人日仏会館(TEL. 03-5424-1141/E-mail: bjmfj[@mfjtokyo.or.jp を補って下さい])

関連データ:

» prog_ja_fr_2009071112.pdf (PDF版プログラム[日本語・フランス語])

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

「日本の近代化」再論:
「近代主義」の何を継承するか?

[ 日仏シンポジウム ]

(同時通訳付き)
日時: 2009年07月12日(日) 10:00 - 17:50
場所: 1階ホール
  • 主催:日仏会館
  • 協力:マドレーヌ・マルロー ピアノリサイタル実行委員会
  • 入場無料(同時通訳用イヤホンについてデポジット1,000円)
  • 問い合わせ:財団法人日仏会館(TEL. 03-5424-1141/E-mail: bjmfj[@mfjtokyo.or.jp を補って下さい])

関連データ:

» prog_ja_fr_2009071112.pdf (PDF版プログラム[日本語・フランス語])

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

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